第3新東京市の兵装紹介 PART1

コールドローンチ式の垂直ミサイル発射器。劇中にも登場。ビル側面にミサイル搬入用のクレーンが付いており、ミサイルの残弾がなくなるとビル直下からミサイルを搬入して装填する。

※コールドローンチ式…繰り返し使用可能なミサイルサイロ

第二次世界大戦でドイツ軍が使用した世界最大の列車砲。劇中では第27、第28地対地800mm列車砲陣地にて登場。砲弾の重量は約5t、厚さ7mのコンクリートを貫通する威力をもつ。

列車砲は大変重く自走できないため、専用の牽引車に牽引されて移動する。

尚、800mm列車砲が多目的大型鉄道隧道を利用するというのは独自設定。劇中(破)では対使徒用大型弾帯輸送用電動無蓋貨物車が第16番多目的大型鉄道隧道を走行するシーンがある。

フェーズドアレイレーダーや測距儀、通信アンテナ等を搭載したビル。劇中にも登場。設定では高さ約120mだが、マインクラフトでは景観を重視し高さを低くしている。自衛用にCIWS高性能機関砲を搭載している。

A火災、B火災、C火災の消火を行うビル(独自設定)。ビル側面の超高圧スプリンクラーが水や消火剤を広範囲に散布する。水(A火災用)は芦ノ湖より

供給、消火剤(B火災、C火災用)は各地に設置され

た消火剤貯蔵タンクより供給する。

射出口付近は耐熱性に優れたタングステン装甲で覆われている。

ビル一棟に4基4問の大口径機関砲を搭載したビル。劇中にも登場。横に列を成して防衛線を構築する。ベルト給弾式で持続的な射撃が可能である。砲身は水冷式。

旧ソ連製のAK130 130mm連装速射砲を2基搭載したビル。全記録全集にて設定案としてのみ登場。細かい部分は独自設計である。現実ではロシア海軍艦艇の主砲として使われている。

イタリア製のオートメラーラ54口径127mm速射砲を搭載したビル。劇中にも登場。大量に設置することで濃密な弾幕を張ることができる。ビル一棟の床面積が小さいため地形に左右されず様々な場所に設置可能。

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